沿革

文部省告示により、新設開校認可。2年制乙種実業学校として、機械、電気、工芸、商業の4学科で創立。

甲種工業学校に昇格、校名を神戸市立第一工業学校と改称。機械、電気、建築の3学科をおき、工芸科を廃止、商業科を分離。実習場は川崎航空明石工場の分工場として学校工場化。

神戸市立造船工業学校は大空襲により全焼。

同年、太平洋戦争終結。

神戸市立神戸工業高等学校と神戸市立兵庫工業高等学校が統合し、神戸市立神戸工業高等学校となる。

神戸市立神戸工業高等学校は機械、自動車・造船、インテリアの各学科・コースで名谷に移転開校。

機械(機械技術コース・機械情報コース)、交通工学、インテリアの3学科へ科名変更。

機械3、交通工学1、インテリア1の計5クラスに。

神戸工業高等学校と御影工業高等学校が再編統合し、神戸市中央区脇浜町に神戸市立科学技術高等学校として開校。機械3、電気情報3、都市2、科学工学2の4学科 計10クラスをおく。

同年、3校合同体育大会（王子競技場）を開催。全定5学校による合同文化祭を開催。