スマート専門高校の実現に向けて

文部科学省が推進する最先端の職業教育を行う「スマート専門高校」の実現に向けて、学校全体で「約4億円規模のデジタル化対応産業教育装置」の導入を進めています。この事業は、Society5.0時代における「デジタルトランスフォーメーションに対応した地域の産業界を牽引する職業人材育成」のためのものです。

各科では、工業の専門・先端技術の学習を充実化させるため「最先端のデジタル化に対応した産業教育装置」の選定を行い、リニューアルに着手しています。最新の3Dプリンターや3軸マシニングセンター、ベンディングマシン、レーザー加工機、ガスクロマトグラフ、核磁気共鳴装置、走査型電子顕微鏡、万能試験機などを設置し、生徒が授業で使用できる環境を整えます。次年度以降に授業や実習、課題研究等で活躍します。