応用化学研究室は「化学」に特化した研究を行っています。

幅広い内容を深く研究し、取り組んだ内容を校外の研究発表会などに応募し、発表しています。

今年度のメンバーは8名。

研究テーマは

「廃棄されるアクリル板を用いた多孔質物質の合成とイオン交換量の測定」

「紫外線による植物性ポリフェノール量の変化」

「にかわを用いた生分解性プラスチックの合成」「シミュレーションアプリを用いた化学実験」

「メタン発酵技術を用いた廃棄されるコーヒー豆の活用法」などです。

どれも生徒が興味、関心を持ったテーマで、自らが主体的に研究を行っています。

今年度は、多孔質物質の研究が「マリンチャレンジプログラム2022」の認定研究に選ばれ、関西地区の代表として充実した研究を進めてきました。

神戸市立科学技術高等学校

さらに膠(にかわ)の研究は「TAMAサイエンスフェスティバル2022」でみごと敢闘賞となり、着眼点と研究内容を高く評価して頂きました。

https://www.toyaku.ac.jp/lifescience/tamasciencefes/2022/

化学の研究はデータの積み重ねです。

たった一度、目的の結果が得られても「再現性」がなければ意味がありません。

化学が大好きなメンバー8名は試行錯誤しながら、一生懸命、研究を続けています。

メンバーの多くは、大学で引き続き化学や農学系を学んでいく予定です。

高校で取り組んだこれらの研究を基礎として、これから大きく羽ばたいて欲しいと思います。

写真1 ポスター発表で他校と交流
写真2: ZOOMを用いて大学に研究の相談
写真3:左(室内灯)と右(紫外線灯)の豆苗に含まれるポリフェノール量を比較