みなさんこんにちは!

今回は、2年生都市実習建築選択者の授業風景をお伝えします。
都市実習では、共通測量や専門測量、設計演習、鉄筋の組立てなどのショップを回っていき、知識や技術の習得を目指します。今回紹介する設計演習では、高校に入って初めての自主設計に取り組みます。都市製図で図面の模写に取り組み、製図の基礎を学び、都市実習ではその学んだ知識を活かし、店舗付き併用住宅の設計に取り組みます。設計は、ブロックプランニングと呼ばれるおおまかな基本構想を組み立て、そこから寸法などを決めていき、図面に起こしていきます。今週は、案が決まった平面図や断面図から立面図を作図していました。生徒たちは、平面図で決めた窓の位置を立面図に起こすことが難しかったり、屋根の高さが高すぎたりとまだまだ設計は不慣れですが、少しずつ形になってきています。今は下書き用の方眼紙に描いていますが、もう少しで本番のケント紙に描き始めます。みなさんの想いのこもったいい作品ができますように!

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