2023年1月7日、8日に大阪電気通信大学寝屋川キャンパスにて行われたジャパンマイコンカーラリー全国大会2023に出場しました。新型コロナウイルス感染症の影響により、3年ぶりの全国大会開催となりました。科学技術研究会からはAdvancedClassでE3A 上山 大輔君、S2A 井手 諒君、BasicClassでS2A 洞戸 湧比君、CameraClassでS2B 大庭 羽流君が出場しました。

 結果は、BasicClassベスト16、AdvancedClass予選敗退、CameraClass予選敗退となりました。惜しくも良い成績は残すことはできませんでしたが、来年度に向けて様々な課題を得ることができました。来年度は、今年度より良い成績が残せるよう努力してまいりますので、今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

出場者の感想

E3A 上山 大輔

私が1、2年生の時は新型コロナウイルスの影響で大会が中止になり、出場できるような機会はありませんでしたが、今年は全国大会まで無事に開催され、参加することができて非常に嬉しく思います。入賞などはできませんでしたが、目標であった完走は達成できたので悔いはありません。

S2A 井手 諒

私は、全国大会を通して決勝トーナメントとの差を感じました。レーンチェンジや、クランクの減速量と加速力が低いことが課題であることが分かり、良い課題発見の場となりました。

また、下り坂の安定性が低く、速度を下げなければならなかったので来年は、安定性の向上と、それぞれのセクションごとの速度を上げて行きたいです。来年は三年生で最後の大会になります。一勝でも多く勝ち進んで良い結果を残したいです。

S2A 洞戸 湧比

試走や予選1走目では、インコース時の一つ目のクランクで学校では起きなかった問題が生じてしまい、結局1日目は完走する事が出来ず、内心すごく焦っていました。しかしその夜に、自分のミスに気づいて、問題点を修正した上で2日目の予選ではしっかり完走をすることができ、とても安心しました。また決勝トーナメントに出場することができ、自分的には予選を走り切れたでだけで嬉しかったので、決勝トーナメントでは落ち着いて勝負に挑むことができました。

決勝トーナメントに出たからには良い順位を目指そうとしたけど、一回戦で負けてしまい、非常に悔しかったです。しかし完走することができたので自分の出せる全力は出せたと思いました。

他の方の走行を見た時、非常に綺麗に走れていて、タイムも自分では程遠いタイムを出している人が多くいたので、自分の努力不足を改めて実感したと同時に、この気持ちを次のアドバンスで活かせるように頑張ろうと思いました。

S2B 大庭 羽流君

去年の全国大会は中止になってしまったので、全国大会の出場は初めてでとても緊張しました。大会当日に起きる問題を自分だけで解決したりと、いつもと違う環境でハプニングも沢山ありましたが、新たな成果も得ることが出来たので3年連続全国大会に出場して、ぶっちぎりの1位を取ります!!!