阪神淡路大震災から29年を迎えた本日、1時間目のHRで、NPO法人 兵庫県暮らしにやさしい防災・減災 理事長 芦田 耕司様を講師に迎え、震災講演会を開催しました。

講演に先立ち、阪神淡路大震災で亡くなられた方へ黙とうを捧げるとともに、三宮の東遊園地で行われている「阪神淡路大震災1.17のつどい」でのボランティア活動の報告を行いました。

29年前の阪神淡路大震災、東日本大震災、そして、1月1日に発生した令和6年能登半島地震など、多くの甚大な地震に見舞われてきた日本で、少しでも多くの方々の災害への不安を減らし、地域力や地域防災力を向上させ、災害弱者等のサポートする方法や、災害から人々の生命を守り、豊かな暮らしづくりに繋げる方法、こども防災かるたを使った「自助」意識の向上など、貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。