先日お知らせしたラグビー部OB2名(17期丸田倫太郎くん、18期小田大樹くん)の続報です。
U20日本代表(20歳以下の日本代表チーム)に選出された2名は大分県にて、ニュージーランド学生代表との国際試合に挑みました。
ラグビー部OBとして初めて桜のジャージに袖を通した2名の勇姿を目に焼き付けるべく、ラグビー部員全員で映像を通して応援をしました!
試合は前半からサイズに勝るニュージーランド学生代表がダイナミックなプレーで得点を重ねるのに対し、U20日本代表は小田くんを中心とした低いスクラムや早い展開といった低さとスピード感を活かして得点を奪い合う熱いゲームとなりました。小田くんは後半15分過ぎまで出場し、部員たちも交代のタイミングでは惜しみない拍手を送っていました。そして小田くんの交代と同じタイミングで途中出場を果たした丸田くんも低い姿勢を活かしたスクラムとモールといった日本得意のまとまりを活かしニュージーランドチームを苦しめました。好ゲームとなった試合最終盤には、モールを軸に攻め続けたU20日本代表がラスト1分で逆転のトライを挙げ、応援のボルテージはマックス状態になります。ラスト1プレーは、必死に押し込むニュージーランド学生代表のスクラムを丸田くんが跳ね返し、ノーサイド。見事に52−47でU20日本代表が勝利を収めました。
出場した2名のOBからコメントをもらいました。
丸田くん「科技高ラグビー部OBの丸田倫太郎です。これからの抱負は、色々な人に勇気を与えれるようなプレーヤーになり、より高みを目指していきたいと思います。応援よろしくお願いします。」
小田くん「ニュージーランドは、自分たちより体格も大きく年上が多くフィジカルの部分が通用するのか心配でしたが、JAPANの低く勢いのあるアタックを継続することで、チームでトライをとることができました。自分の得意とするスクラムでは何度か押された場面もありましたが、ニュージーランド相手にターンオーバーできて、少し世界相手に手応えを感じることができました。今回のU20での経験を活かし大学でもチームに貢献できるように頑張ります。今後とも、応援よろしくお願いします。」
これからも2名の活躍を応援しています!
部員たちもOBの活躍に良い刺激をもらいながら、県民大会に向けて努力を重ねていきます。


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