みなさんこんにちは!
1年生で取り組む実習科目、『工業技術基礎』の様子をお伝えします。この科目では、建築や土木に関するものづくりの基礎となる技術を学びます。木材を加工したり、コンクリートを練ったり、模型を作ったり、実際に道具や機材を使って基本的な知識と技術の習得を目指します。今回は、木材加工の様子を取材しました。木材加工では、大工道具として有名なカンナやノミを実際に触って、小さな椅子を制作します。今週は、素材である栂(ツガ)の表面をカンナで削っていました。カンナは木づちで叩いて刃を調整するのですが、この調整が難しい。刃を出しすぎると厚く削れてしまうため、生徒たちは慎重に作業を行っていました。また、ほかの班では測量基材の使い方を教わっていました。




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