兵庫県では､平成24 年に総合治水条例を制定し、河川や下水道を整備する「ながす」対策、校庭や
ため池などを活用して雨水を一時的に貯留する「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減
する「そなえる」対策を柱とした『総合治水』に取り組んでいます。本校都市工学科環境防災班では、兵庫県と連携して県民の皆様に総合治水について関心を持っていただけるよう啓発活動を続けています。
今年度も、県立人と自然の博物館において、「知ろう！学ぼう！総合治水展」を開催します。
本校生徒が製作した総合治水対策の効果を見える化した模型や総合治水の役割や取組を紹介したパネル等を展示するとともに、模型による実験や各種オープンセミナーも行います。是非お越しください。
企画展の内容
(1) 期 間：令和７年６月７日（土）～６月２９日（日）
10:00～17:00（休館日除く）
(2) 場 所：４階ひとはくサロン
(3) 展示物：総合治水模型及び模型実験解説動画
総合治水の役割や取組を紹介するパネル及び普及啓発動画、
家庭用雨水貯留タンクや透水性舗装材
(4) 関連イベント：オープンセミナー
（当日10:00から４階インフォメーションにて受付開始、定員になり次第受付終了。）
・模型実験で学ぶ環境と治水が共存する川づくり（定員15名・要受付）
日時：６月８日（日）、14日（土）、15日（日）、
21日（土）、22日（日）、28日（土）
11:00～11:30、13:00～13:30
＊28日（土）は10:30～11:00、13:00～13:30となります。
解説：県立人と自然の博物館 三橋弘宗主任研究員
＊28日（土）は本校生徒が解説します。
大雨にそなえよう！総合治水ミニ企画展「知ろう！学ぼう！総合治水展」in 県立人と自然の博物館(2025) – 兵庫県立 人と自然の博物館（ひとはく）
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