みなさんこんにちは!
都市工学科3年生が履修する「課題研究」では、少人数の班に分かれ、それぞれのテーマに沿って学びを深めています。今年度の「地域活性化班」では、地域に寄り添いながら、地域社会を豊かにする仕組みづくりを考え、まちづくりに貢献できる人材の育成を目指しています。
これまで1年生から学んできた木材加工の技術を活かし、班で協力して屋台を制作。そしてその屋台を活用し、神戸市灘区にある灘中央市場にて地域イベントを開催しました。
イベントに先立ち、市場の歴史や現状を調査し、市場の食の魅力を伝えるきっかけとして「炊き出しイベント」を企画。当日は多くの地域住民の方々にご来場いただきました。メニューは、災害時にも活躍するポリ袋調理でつくった白米と牛丼、いもきんとん。
イベントのコンセプトは、「お米を提供し、おかずは市場でゲットして、オリジナルランチを完成させる」というもの。参加者の皆さまには、狙い通りの楽しみ方をしていただき、大変賑わいのある一日となりました。塗り絵に参加していただいた作品は、1カ月間市場に展示中です。
このイベントの開催にあたり、快く受け入れてくださった灘中央市場の皆さま、屋台制作にご協力いただいた地域の方々、屋台の天板加工を担当してくださった機械科の宮田先生、オリジナルキーホルダーを3Dプリンターで制作してくれた電気科の新宅先生と生徒の皆さん、そして当日ご来場くださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。















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