11月23日(日)に兵庫県立兵庫工業高等学校にて開催された、第26回マイコンカーラリー近畿地区大会に科学技術研究会から10名の生徒が参加しました。
結果は、Advanced Class ベスト8、Basic Class ベスト16、Camera Class 優勝、準優勝となりました。大会結果より、Advanced Class 1名、Basic Class 1名、Camera Class 2名が1月に北海道で行われる全国大会に出場します。応援よろしくお願いいたします。
【全国大会参加予定生徒の近畿大会感想と全国への抱負】
去年は自分のマシンを上手く扱うことができず、近畿地区大会予選敗退と無様な結果に終わってしまったが、今年は、決勝に残ることができ、そして悲願の全国大会出場をすることができました。しかし、近畿大会ではINコースでは完走することができなかったり、自分よりも速いマシンが何台もいたので、全国大会を勝ち進むためにはマシンをより一層速くしていかないといけません。そのためにはMaxスピードの底上げ、クランクのギミックを速く攻略できるようにするなど、その他たくさんの課題が盛りだくさんです。調整できる時間は約1か月という短い期間ですが、より長くコースに残れるように頑張っていきたいと思います。(機械工学科 3年)
マイコンカーラリーを始めてから2ヶ月ほどで挑んだ大会で知識が皆無な中、ひたすらに頑張って取れた結果だと思います。今はこうした結果に感謝しつつ次のステップへ行けるよう努めます。
全国大会では、優勝に向けて頑張ります。しかしそれだけでなく、次の進路に向けた経験にできるように頑張ります。(科学工学科 3年)
今回の大会は、私にとってはものづくりコンテストの後ということもあり、1週間という短い期間の中で挑んだ大会でした。そのため、部活動の時間1日1日を大切にし、貴重な時間を浪費しないように取り組んできました。その成果もあり、大会前までに何とか走る状態に持って行くことができました。試走会では、1回目の試走でインコースを完走できたため、このまま順風満帆にアウトコースも完走できるかと思いましたが、このアウトコースがなかなか完走できず、試走時間を一杯に使っても不安が拭えませんでした。そして、いざ迎えた本番では一走目のアウトコースは完走できませんでしたが、最後のインコースで何とか無事に走り切ることができました。一走目が終わり、二走目を走るまでの緊張感はとても印象に残っています。また、全国大会出場を勝ち取れたことは、とても嬉しく思います。
全国大会という舞台はとても緊張しますが、自分の成果を存分発揮し、悔いの残らないような結果にしたいです。(科学工学科 3年)
今回の大会が始まるまでに様々なトラブルがありましたが、それでもしっかりとインコース、アウトコースどちらとも完走できました。そのおかげで今大会で優勝できとても喜ばしく思っております。
このまま全国でも機体の力を最大限まで出し、焦らず冷静にトラブルに対処し大会でしっかりと完走できるよう努力していきたいと思います。(科学工学科 1年)





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