みなさんこんにちは!

都市工学科3年生は、「探究」を中心とした科目である「課題研究」を履修し、各班に分かれて1年間活動を行っています。その中でも「地域活性化班」は、地域に目を向け、まちを元気にする取り組みを続けてきました。今回は、その成果として制作した作品を地域へ寄贈しました。

まず、神戸市灘区に本社を置く萩原珈琲株式会社様へ、新・旧醬油蔵の模型と子ども屋台を寄贈しました。 同社が神戸市北区で進める「旧醬油蔵リノベーションプロジェクト」に参加し、歴史ある建物の姿を未来へ継承することを目的に、縮尺1/75の模型を制作しました。細部まで工夫を凝らし、新・旧醬油蔵の魅力を表現した作品です。 また、リノベーション後の醤油蔵カフェで子どもたちが使えるよう、子ども屋台も制作しました。地域交流施設としての機能を持つ醤油蔵を訪れた方々が、この模型を通して風景の記憶を感じ取っていただければ幸いです。

続いて、3年間活動を続けてきた「灘中央市場」へ作品を寄贈しました。 市場の再興を目指し、今年度は移動可能な屋台を制作。市場の方々がさまざまな場所で出店できるようにし、市場の認知度向上に繋げることを目指しました。制作にあたっては、神戸市保健所・消防基準を満たすために試行錯誤を重ね、木材加工技術を活かして完成させました。 さらに、市場内の「いちばたけ」様には子ども屋台を寄贈。紙芝居や屋台ごっこなど、地域の子どもたちが使えるよう工夫しています。これらの屋台が地域のさまざまな場面で活用されることを願っています。

これらの活動は、地域の皆様とのご縁とご協力があってこそ実現できたものです。生徒たちは、主体性・協調性・実践力を身につける貴重な経験となりました。ご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

令和8年度 入試情報

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