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12月22日にK-SMART事業第8回校内運営員会を実施しました 。
これまでこの委員会では、神戸の地域産業と協力をしてDX人材を育成する方策を話し合ってきました。
前回の委員会では各学科の特性や目標に合わせて、産学連携・高大連携を絡めた内容を「事業計画」
として各学科より提示いただきました。
今回の委員会では、それらを継続していくための仕組みづくりについて検討しました。
各学科の事業計画(案)について次の通りです(一部抜粋です)。

<機械工学科>
 Pythonプログラム言語学習 英会話能力の育成(高大連携)
 企業連携によるDX学習 企業講演会(低炭素社会・GX・SDGs) 中小企業との連携

<電気情報工学科>
 企業講演会(IT人材の必要性) Python(3年実習にドローン制御実習)の導入 
 資格取得(電気工事士 ITパスポート) 学校設定科目と課題研究の連携

<都市工学科>
 建設業界学習・現場見学 授業「企業実習」における講演会の実施(国・県・市・民間企業)
 キャリア教育の充実(卒業生講演会 社会人マナー講座等)
 BIM/CIM/DX関連の授業導入 地域連携 IT・プログラミング教育

<科学工学科>
 進路講座・小論文講座の実施 プログラミング言語(Python)全学年実施
 ドローン実習実施 産学連携による工業英語 技術英語検定の全員受験
 課題研究における化学分析機器の操作技術習得(高大連携)

今後、これらを各学科において継続的に実施できるように
学校全体から学科における仕組みづくりを検討しながら
次年度実施に向けて細部の計画を検討する予定です。