科学工学科では2年前より、多くの大学推薦入試の受験科目として採用されている「小論文」について、夏季休業中に2,3年生を対象に集中講座を実施してきました。今年度は「先ずは1本書いてみよう」という目標の下、模擬講座的ではありますが、1学期中間考査最終日に設定しました。参加生徒はGW明けに担任を通して集った33名の応募者です。講座当日は体調不良等で数名の欠席がありましたが、S科に関わる先生方も10数名駆け付けていただき、活気のある講座となりました。前半、国語科の先生より「小論文と作文の違い」について丁寧に教えていただきました。後半はテーマを4題の中から1つ選択し、400字原稿で序論・本論・結論の骨組みを意識して全員1本書き上げました。書き上がった原稿は直ぐに、駆け付けてくださった先生方に添削してもらい、小論文のスキルを上げました。
次回は夏季休業中を予定しています。多くの参加者を待っています。
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