8月6日、近畿地区の専門高校5校(兵庫県、奈良県、京都府)が大阪商業大学を会場に集まり、「あつまれ!小論文の盛」が開催されました。参加者はS科3年生の太田垣和奏さん、森田雄士君、2年生の澤田誠也君、竹田遥空君の4名です。小論文をはじめとした総合型選抜や学校推薦型選抜に必要な対策に取り組み、普段では機会の少ない他校の生徒、教員等との交流により、様々な知見を得て、視野も広げてきました。 午前の部はグループに分かれて、アイスブレイクの後、「要約の仕方のポイント」について、京都工学院高校の有本淳一先生に講義していただきました。各自演習に取り組み、グループ内で読み合せて、グループで一つの要約を作り直しました。昼食を挟んで、午後の部では奈良高田商業高校の藤田穂高先生に「要約の講評と解説」の講義をしていただきました。「小論文の書き方」についても話していただき、配布された課題について、各自で取り組みました。グループ内で代表作品を一つ決め、他グループの講評を行いました。この代表作品の中には2名のS科生徒の作品が含まれており、スキルアップを感じる嬉しい瞬間でありました。今回得た知見、視野を活かし、残り2回の夏休み校内小論文講座でも頑張ります。
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