21期生、スポーツ栄養選択者はサッカー部14名、ラグビー部2名、バスケットボール部2名、柔道部2名、野球部1名、ソフトテニス部1名で構成されている。どの生徒も競技に真摯に取り組み、自分の身体を強くしたいと考えている。1学期には五大栄養素について学んできた。糖質、タンパク質が欠かせないものであり、PFCバランスが大切であるということを学んだうえで、献立作成に挑んだ。好きなものだけでは栄養素が偏っていくことに気づき、実践を繰り返した上で考案したのが今回の「SMAP定食」である。19期の考案した「S定食」Special・Super・Sports・S科の「S」そこに、マッチョ・もう一度食べたい・満腹・満足の「M」、アスリートの「A」、プロテイン=タンパク質の「P」を加え「SMAP」定食となった。
宣伝すること、伝えることの重要さを青陽高等支援学校での講義で学び、それを踏まえた上でのポスター作り、先生方への宣伝、S科への宣伝など多くの経験をすることができたことは、これからの学習につながる大きな糧となりました。
「SMAP定食」を考案し、試食をした感想
・自分たちは献立を考えただけだが、それを作ってくださった食堂の方に感謝している。思っていたよりもボリュームがあり、味もとても美味しかったので良い献立を考えることができたと思った。
・自分たちの考えた献立を作って下さりそれを色々な人が美味しいと言ってくださり、とても嬉しかったです。また考える機会があればもっといいのもを考えたいです。
・自分たちで献立を考え、人に食べてもらうという嬉しさを知ることができてよかったです
たんぱく質豊富でどれもおいしかった。全体的に色が茶色だったので色とりどりの献立を次回は考えていきたい。
・自分たちで献立を立てて試食するということは初めてでとても楽しみにしてました。実際食べてみたらとてもボリュームがあって美味しかったのでまた食べたいと思いました。
・自分たちでメニューを考えるのは食べたい物や栄養を考える大切を学べました。また次はコストも考えてみたいなとおもいました。



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