海洋プラスチック問題について取り上げ「どうする?プラごみ!関係者会議」というテーマでグループワークに取り組みました。内容は、消費者、食品メーカー担当、自治体ごみ処理担当、レジぶくろくんと4役を設定したロールプレイングです。それぞれの悩みを知り、2050年、自分達が40歳になる時の環境を守るためにはどうすればよいのかを前向きに話し合っていました。
(生徒の感想)
プラスチックごみという大きな問題の解決に近づくには、小さくて取り組みやすいことから始めることが大切だと分かった。水筒の持ち歩きやエコバッグの使用は自分でも簡単に取り組めるので、その簡単なことをみんなですることが大切だと思った。
プラスチックが世の中にもたらした便利さには、もう消すことはできないと思う。だから、この便利を続けるためにもプラスチックを悪役にするのではなく、それを作る、使う人が責任をもって処理をすれば今よりも良い環境で便利であると思う。
地球の環境や社会に悪い事だと思っていても時代が進み新しい物ができるたびに新しいプラスチック、新しい種類のプラスチックができているからどうしようもないと思っていたけど動画の子供たちのように小さい事から初めていけば世界中の人がプラスチックについて、真剣に考えてくれてるんだなと思った。これ以上プラスチックの問題が増えないようにしていかないといけない。
(機械工学科1年A組)


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