10月31日(木)の放課後に、明石北高校の生徒が来校されました。

明石北高校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の一環で、多くの生徒が研究に取り組んでいます。その研究過程でSEM(走査型電子顕微鏡)が必要になったということで、科学工学科に相談がありました。

科学工学科はSEMをはじめ、NMR(核磁気共鳴装置)やFT-IR(フーリエ変換赤外分光分析装置)など多くの分析機器を備えています。研究内容が本科にもなじみのある内容だったので、本校の生徒がSEMの使用方法を教え、一緒に分析を行いました。お互い化学の研究に取り組んでいる高校生なので、すぐに打ち解け、仲良くなりました。研究をともに行い、相談しあうことはとても良い刺激となり、勉強になりました。